★2020年3月15日、中山競馬場へハーレムラインの応援に行ってきました。
いつもの船橋法典駅からの直接入場口は閉鎖。
入口がわからないので、西船橋からタクシーで向かう。
競馬場の馬主駐車場方面に向かうもガードマンに止められ、ここからタクシーは入れない、と。
ご承知の通り、競馬場は今、無観客レースの実施中。
すべての入り口が閉められ、馬主は従業員・関係者用出入り口1か所からのみ可。
★本当に誰もいない。
中央門関係者出入り口から入場。
誰もいない。
大丈夫かな?
★普段、待ち合わせでにぎわうハイセーコー像前も誰もいない。
★馬主受付には、スタッフが数名いました。
いつものように4階の馬主席フロアへ。
「ええっ?」
ここも誰もいない。
★馬主席へ。
ここもほとんど人がいない。(午後2時ごろ)
★ハーレムラインの応援にパドックへ。
ここも誰もいない。
ただ、ひたすら馬が回っている。
馬主コーナーに馬主が数名。
本当に誰もいない。
本当に不思議な世界でした。
誰もいない競馬場、不気味な静けさ、混雑がないのはいいけど、やっぱり競馬場には歓声が欲しい!
「イケ、イケェ~♪」
「差せぃ~♪」・・・・・
蛇足ですが、レストランも売店もすべて閉店。
馬主席にある無料のお茶やお水の提供もなく機械が止めてあります。
なので、馬主受付でペットボトルのお茶やお水をいただきました。
レーシングプログラムもありません。
(出走する馬やレースの掲載されたペーパーはなく、競馬新聞・専門紙も売っていません。赤鉛筆も売っているところはありません。)
馬主席階以外は、一切入れません。
肝心の馬券も一切売っていません。(機械に電源が入っていない)
もちろん、払い戻しもできません。
オッズプリンターも停止。
あちこちに、シャッターが閉まっていてエラい目立つ。
馬主席は、間隔をあけて座るように、ひとりに2席ずつ指定券がもらえます。
【追伸】3/20も中山競馬場へ行ってきました。
通常馬主席は、所属する馬主協会へ電話して予約しますが、無観客開催中は、馬主本人と家族2名までとし、かつ所有出走馬の名前(共有馬も可)とレース番号を告げる、という厳格さ。
それでも、先週より少し人出があるように感じました。
あの広い馬主席フロアに馬主さんが先週の15日は数名いたのが、20日は十数名いたように思いました。ですが、閑散としています。
普段と違うのは、来ている馬主さんは自分の愛馬のレースを見るだけで、声を出して応援している人は誰もいませんでした。
レース前に来て、終わったら帰る、みたいな。
とにかく・・・シーーーン・・・と、静か!